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ベリーズのモーヲタ【水晶髑髏】
- 1 名前:名無し募集中。。。 :04/01/14 23:41
- 旧英領ホンデュラス
- 2 名前: ◆YOSSIEfUzw :04/01/14 23:41
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- 3 名前:名無し募集中。。。 :04/01/14 23:41
- スケベニンゲン
- 4 名前:名無し募集中。。。 :04/01/15 00:10
- ミ大キ好テきィ
- 5 名前:名無し募集中。。。 :04/01/15 00:31
- ふいに先輩の言葉が浮かんだ
『知らなかったのか?あいつがつきまとう理由』
『分かれた女の顔と同じ顔だからおまえを手篭めに・・・・』
・・・それが理由?本当にそんな理由で俺を?
受「俺が似てるからですか?」
攻「え?」
受「俺が別れた彼女に似てるからそんなこと言うんですか?
・・・代わりにしようとでも思ってるんですか?」
攻「・・・どうして・・・そんな・・・」
受「もちろん、そうじゃないって思いたいけど・・・
でもなんだかもやもやして・・・」
何故そう話を振ったのか、自分でも不思議だった。
無意識としか言いようがなくて・・・
でも、その答えをうやむやにしておきたくなかった。
攻「代わりなんかじゃない」
受「・・・え?」
- 6 名前:名無し募集中。。。 :04/01/15 00:32
- 攻「・・・確かに初めは似ているっていうだけで君を意識してた。
会うたびにそれは強くなって・・・でも・・・」
ふるふると頭を振って、(攻の名前)さんが苦笑する。
それを見て、心のどこかでほっとする自分がいた。
受「・・・でも?」
攻「ふと気がついたんだ。似てるからなんじゃなくて、似てたからなんだってね」
受「・・・は?」
攻「君が彼女に似てるんじゃなくて、彼女が君に似てたんだよ」
- 7 名前:名無し募集中。。。 :04/01/15 00:34
- 女「似てるのよ・・・とっても」
主「だ、誰に?」
女「前に付き合ってた人と。」
主「お、俺が?」
女「喋り方も性格も似てるし、雰囲気まで本当にそっくりだわ。」
主「・・・」
女「最初に偶然ぶつかった時、心臓が止まると思ったくらい。」
主「俺をそいつのかわりにしようとしてるわけ?」
女「ち、違うわぜったい。」
主「それって最悪だぜ。」
女「あなたは違う人ですもの。」
主「当たり前だよ」
女「お願い誤解しないで」
主「誤解なんかしてないさ、多分俺が思ってる通りだから」
女「私の言うことも聞いてよ」
主「結局忘れることができないから。似てる人を見つけ出したってわけか。」
女「ち、ちがうわよ」
主「(女の子の名前)はそれでいいかもしれないけど俺はいったいなんなんだ。」
中略
主「俺がその男に似てるんじゃないやい。そいつが俺に似てるんだ。」
女「わたしだってそう思ってるわよ。」
主「・・・え?」
女「確かに最初はあなたが前の彼氏に似てると思ったわ。
でも今は前の彼氏があなたに似てるって思えるようになったの。」
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